◇セミナー勉強会
温熱環境測定交流会 in 東京大学
2017年11月20日
-
11月17日に「温熱環境測定交流会」が開催され、
参加しました。
場所は、東京大学。
キャンパスの銀杏並木の美しさに見惚れました。
すれ違う学生さんはみなさん東大生ですね。
(当たり前ですね)
交流会は、モニター計測結果報告や、
前先生の講義と質疑応答など。
全国で温熱に関心の高い工務店の事例報告では、
スペックに対する断熱効果が顕著に分かり、
住宅の温熱環境の勉強になりました。
ライズも住宅の温熱環境のレベルアップに取り組んで
まいります。
今年新築したライズのショールーム兼オフィスも、
これから寒くなるほどその暖かさが分かますよ。
ぜひ遊びに来てくださいね。
大阪 研修セミナー
2017年10月17日
-
現場監督、研修で大阪へ!
こちらは新神戸駅のすぐとなりに位置する、竹中大工道具館
大工道具は、品質のよいものほど摩耗するまで使われ、消滅するという厳しい宿命をもっています。
また、戦後の高度成長を経て機械製材と電動工具が広まり、今日ではテクノロジーの発達とともに、手道具を使う職人は急激に少なくなってきました。消えてゆく大工道具を民族遺産として収集・保存し、さらに研究・展示を通じて後世に伝えていくことを目的に、1984年、神戸市中山手に設立されたのが日本で唯一の大工道具の博物館が「竹中大工道具館」だそうです。
古い時代の優れた道具を保存することはさることながら、「道具」を使いこなす「人」の技と知恵や心、そこから生まれる「建築」とそれを取り巻く木の文化について、様々な企画展や講演会、セミナー、出張授業、体験教室などのイベントを
定期的に開催しています。
日本はものづくりの国です。
大工道具にも、日本人ならではの美意識や心遣いが秘められています。
ものづくりの国に生きる楽しさ、素晴らしさ。新しい気づきに満ちた道具との出会いの場となっています。
みんな感銘を受けたようです。
こちらはメインイベントだったLIVING&DESIGNの会場の様子。
毎年秋に南港ATホールにて開催され、海外の有名ブランドの他、
住宅、家具、家電、インテリア製品など多岐にわたる最先端の商品が出店されます。
建築家やデザイナーのセミナーも充実しております。
今回は星野リゾートの建築家で知られる『東利恵さん』のリゾート空間というセミナーを受講させていただきました。
今回の研修で吸収したことを現場で発揮すべく、精進致します!
ガゲナウのキッチン実演講習会!!
2017年06月17日
-
本日はTOYOKITCHENさんへ!
GAGGENAU(ガゲナウ)の実演講習会に参加させていただきました。
GAGGENAU(ガゲナウ)はドイツのビルトインキッチン機器のメーカー。
330年前に南ドイツの町、ガゲナウで、鍛冶屋を創業したことから始まる歴史のあるブランドです。
ヨーロッパで初めてビルトイン式の調理機器を開発。
今ではオーブン、バーベキューグリル、IHクッキングヒーター、
冷蔵庫、食器洗い機などのビルトイン製品をラインナップしています。
洗練されたデザインと最新のテクノロジーが融合した製品は、セレブ層から人気。
塩をしてオーブンにいれるだけで、本格的なローストビーフが30分で仕上がりました。
百聞は一見に如かず…圧倒的な精度の良さです。
そしてイタリアの人気ファニチャーブランド「カルテル」の新商品と
BAY 「FeelWood 」という自然で荒々しい風合の節目模様や導管の凹凸感まで
天然木さながらに、リアルに表現されたキッチンの展示が加わっておりました。
ぜひ皆様も足を運んでみてください!
“関西エクステリア2017”
2017年06月08日
-
雨上がり、空気が澄んで気持ちがいいお天気でしたね。
本日はライズのスタッフ一同、エクステリアを勉強すべく、
“関西エクステリアフェア2017”へ視察に行って参りました。
YKKさんの新商品の映像や
映画を観ながらあっという間の道中。
会場入口
天体が見れるデッキ。展示に力が入っています。
会場は大賑わい。各メーカーさんの新商品の展示を視察しつつ
ライズの家に合いそうなエクステリアを見ては想像力を膨らませ、
気が付けば手にはいっぱいのカタログやパンフレットが。
お勉強を兼ねたちょっとした息抜きの時間。
たまにはこんな時間もいいものですね。
いいものは随時取り入れ、より快適な暮らしが提供できるよう努めたいと思います。
高知県土佐材意見交換会
2017年06月07日
-
ライズが大切にしている風土に合った家づくりに必要不可欠な高知県の木材。
毎年行われる土佐材パートナー企業の意見交換会へ参加してきました。
高知県林業振興・環境部木材産業振興課のもと、
改正された補助金制度や申請の手続きの仕方を学んできました。
木材を使うメリットは本当にたくさんあります。
①木を使って森林を守る
私たちが快適に生活していくために欠かせない、空気・水・土に深く関わっています。
伐採期を迎えた木を有効に活用して、切る→使う→植える→育てるという循環保全を行うことで森林の生態系が安定し、
環境の保全にも貢献します。
②熱を伝えにくく温かい
床で使用した場合、足の冷えを防ぎ、疲労感も増大させにくく、木の温かみが実感できます。
③衝撃を吸収する
コンクリートやプラスチックと比較して、2~3倍ほど大きく、
床や壁にしようすると安全性が高くなります。
④湿度を調節する
人間の快適さに影響する要素は、
温度、風速、湿度で、とくに湿度が重要です。
木材は他の資材と比較して、調質性に優れています。
⑤木の香り
木にはそれぞれの香りを主成分として精油成分があり、イライラを抑えて心身をリラックスした
状態にする働きがあります。
また、香りの中にはダニやカビを抑制する効果があります。
⑥目に刺激の少ない木目
木目は自然が作った造形美です。木材の細胞の微妙な凹凸によって光がミクロに
錯乱するために上品な光沢感があり、紫外線の反射も少ないため目に与える刺激が小さくなります。
⑦環境にやさしい再生可能な木材
何より一度使用した木材でもチップ化して紙の原料や燃料、パーティクルボードやダンボールなどの
原料として利用できます。
メリットはまだまだあるのですが、
本当にいいことだらけですね。
高知県の木材ツアー随時開催しております。
少しでも興味のある方、是非一緒に森林ツアーへ行きましょう!!